劇場版「×××HOLiC」&「ツバサ・クロニクル」

KOTOKOが夕方からなんで、昼間にシネ・リーブル池袋へ。
ツバサの方はまあ、30分映画の常と言うか詰め込み過ぎの感が強く。悔しい事にEDのアムリタはフルで聞いたら更に良い曲で、結局その後新宿で購入しちまった。
×××HOLiCに関してはオカルト色がなかなか良い味付けになってて満足。
食虫植物コレクションの絵がウツボカズラになってたりとか、カレイド好きにはクリティカルなネタ?が炸裂。水島監督がそこまでコアなネタを押さえてるとも思えんので、おそらくは単なる偶然とは思うものの、「この世に偶然なんてないわ。あるのは必然だけ」って決め台詞のあるキャラなんで油断出来ません。

上映終了後、退場しようとしたら・・・
「えー、今回の上映をご覧になったお客様の中で、次回14:40〜の回の前の舞台挨拶を観覧ご希望の方がいらっしゃいましたら・・・」
はい!?
日劇場のサイトで見た時もそんな告知なかったような気が。何にせよキャラホビ行って初日舞台挨拶断念した者としては僥倖と言うべきなのだろうな。結局、次回分の客数に余裕があるから廻したらしく、「立ち見になります」という事前の通達はあったものの実際には座席に座って見られる事に。
待つ間にも「いやー良い劇場だ」「んじゃ、Zの2部もここに見に来てあげましょうかw」「つか、誰が来るんだろ?舞台挨拶」「なんか最近の『勝ちきれない』傾向からすると、入野と牧野とかになる気がしますけど・・・」「いや、むしろその二人は確定でなんじゃ。まあ、とにかく問題は×××HOLiC側で誰が来るのかだ」なんて話してた訳だが、

「それでは本日のゲストの皆さんをご紹介します。
ツバサ・クロニクル』から小狼役の入野自由さん、サクラ役の牧野有依さん、川崎逸朗監督、
そして、×××HOLiCからは水島努監督・・・」
わくわく(゜∀゜)
「以上の皆さんです!」

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いや、見られるだけでサプライズなんだから高望みしちゃイカンのだ。けどさあ・・・。
トークの中で水島監督自身も「×××HOLiCチームは私一人でちょっと寂しいんですが・・・次の機会には何としても大原さんや福山さんの首根っこを捕まえてでも(笑」なんて話してた。あとは川崎監督が子供連れて見に来たら、ツバサより×××HOLiCの方を食い入るように見てて悔しかった、とかw。5歳児であの作品にハマるとはなかなか将来有望そうだ。