「職員の暴言で障害」、京都市に50万円支払い命令

判決によると、女性は2003年12月11日、新しい保険証が自宅に郵送されなかったため、同区役所保険年金課に電話をして、職員と口論になり、翌日、同課を訪れ、この職員を責めて胸を押した。職員は卓上のプラスチック製書類入れのかごを振り上げ、「おばはん、殺したろか」と発言した。

 女性はこの後、不眠や腹痛などを訴え、家事ができなくなり、PTSDと診断された。職員は昨年1月、停職10日間の懲戒処分を受けた。


子供の頃「ケンカは先に手を出した方が悪い。」ってのが通説だった気がするが、違うのか?
と言ってもまあ、職員と(仮にも)お客って時点で明らかに不利な訳だし、籠を振り上げて「殺したろか」はさすがに致命的だよな。
※実際、上記のローカル?ルールでも女子が男子に先に手を出した場合はまず間違いなく男が悪者にされたからね。まさに、後より出でて先に撃(違。
これがもうちょいソフトな恫喝だったら裁判的には面白・・・いや、難しい判断になったんだろうね。
被害者とは言え「職員の胸を押した」ってのも褒められたもんじゃないと思うけど、逆にそこまで行くのに一体どんなやり取りがあったのか?実に面白そ・・・いや、今後の再発防止の為に究明が必要だと思います。