アニソン女子部”復活”夏祭り
なんだかんだで4年ぶり。
昔と違って前方の席にガッツかなくなったのは歳食った証拠ですかね(^^;
そして勿論陣取るのは後方「目の前通路横通路」という広大なスペース。
ミッチが｢復活のイデオン｣のBGMに乗せて出演者の告知。
1.A-motion
前方誰も立たねー。つーか会場中誰も立ってねーｗ。
6年前には
「最前列3人だけスタンディング」
「しかもその模様がファミ通.comに載る」
という珍事が起きた訳ですが、今回は2人だけで跳んでました。
6年ぶりの記録更新ですね。
まあ、ほぼ最後方ブロックだし実害は何も無い訳ですが。
2.
MOTTO！MOTTO！もっと！モット！ときめき／金月真美
金月さんに煽られて前方がやっと立ちました。
久々に聞いたような感じだったけど、良く考えたら半年前にPPPH祭りで聞いてるわ。よーこちんver.だけど。
7年ぶりに火野レイキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !
「今年の夏からはやっとコスプレしないで済むと思ったのに！」には笑った。
4.ひとつのハートで／三重野瞳
これも久しぶり、と言うか三重野自体はアニたまなんかでちょくちょく見てはいたんだけど、本人が歌わなかったからな。
歌そのものよりも、前方で座ってる客一人一人に「立たないの？」って直談判してるのがおかしかったですな。
5.お料理行進曲／YUKA
＿|￣|○恐れていた鐘の音が鳴ってしまいました。
劇場版も上映され、平野綾は言わずと知れた大ブレイク、更に２の製作も発表されてイメージソングまで発売。「いやー、今回これ聞けなかったら一生聞けないよ」という開演前の儚い望みを一瞬にして霧散させてくれる、それがバー○デーソング。
それでもこの時点では「２周目だ！まだ２周目がある！」と一縷の望みに縋っていた訳ですが。
ちなみに某遅刻王はこの曲が終わった時点で落胆の余りタバコ吸いに出てってしまいました。
6.宇宙で恋は☆るるんルーン／sorachoco
「アルバム曲は歌わんだろうし何歌うんだろうなあ？」「GAじゃねえの？」とか言ってたらほんとに来た。遅刻王が血相変えて戻ってきました。ちぇｗ。
コロッケのトラウマを吹き飛ばすべく跳びに跳ぶ。
ララベルOPはほんとに久々に聞いたわ。EDはかなり聞いてるけど。
ここで定番曲を歌ったから２周目はあれだな、と言うのはほぼ予想がつきました。
8.Just Fly Away／米倉千尋
AJFでは何故かこの曲が続いてる。と言っても、嵐やWILLじゃないだけでもテンションが上がるのは如何に期待されていないかがｗ。残念ながら今日のライブ参加者を見る限りカレイド唄わないのはもはや既定(ry
9.永遠の扉／米倉千尋
何故かちっひーだけ2曲連発。しかもまた嵐でもWILLでもないぞ！？
そんな事より２曲歌ったぞ！？やっぱし一人２曲ずつあるんだ！
…と、そんな淡い夢を抱いた居た頃が僕にもありました。
女子部コント〜メイド喫茶〜
赤字に悩む三重野店長が、各店員にメイド喫茶としてのテコ入れ策を募る、という粗筋。
ミッチ：オボッチャマン喫茶、ポリアンナ喫茶、ひみつ喫茶。
「さりげなく語尾に『アラレ様』とか付けない！大体そうそうメガネの客ばっかり・・・(客席見回し)結構居るな」
富沢：すみれチャチャチャ喫茶
「あのー、おすすめのメニューとか何か・・・」
「あなた、自分で頼むものも決められないの！？」
金月：ときめきメイド喫茶
「オムライスに文字を書いてあげるサービスね・・・何て書くの？」
「卒業式の日、伝説の樹の下で告白して、結ばれたカップルには永遠に幸…」
「ハイ、却下ー。」
「私、今の事務所に移って５年、萌えキャラ一つもやってません。最近よくあるのはお母さんキャラばっかで…」
「５年間ねえ･･･やっちゃったなー…青二」
大杉：執事喫茶
「♪もしも小さな小屋の戸が開いたら〜」
「大杉さん、それシツジじゃなくてヒツジ・・・しかもその歌に出てくるの、ヤギ！」
sorachoco：ビリーズブート喫茶
延々と二人にエクササイズを続けさせる三重野。
息も絶え絶えになりながら最後は「ビクトリー！」
10.TRUST／salia
この曲も久々。スーパーオタク魂以来となると・・・3年ぶりか？
今回はFLY AWAYも聞けるだろうと・・・そんな風に思っていた時期が僕に(ry
スタジオジブリ特集
11.となりのトトロ／井上あずみ
12.風の谷のナウシカ／富沢美智恵、YUKA、salia
13.いつも何度でも／UVE(堀江美都子、YUKA、金月真美、米倉千尋)
14.風になる／三重野瞳、sorachoco
15.君をのせて／UVE(井上あずみ、堀江美都子、金月真美、米倉千尋)
〜となりのトトロ（ラスサビ）／全員
コントとは違う意味でｗいかにも女子部らしい企画。
本物が聞けない(いろんな意味で)ナウシカがこういう形で聞けるのは嬉しい。
「いつも何度でも」ではちっひーが今まで聴いた事のないようなハイトーンボイスを披露。ソロでこういう曲は無いし、貴重なものを見られました。
着ぐるみのたけだ君登場。
そういや前にも何か気ぐるみが応援に来たことあったな。
17.ロックリバーへ／大杉久美子
ラスカル30周年で。そういや一カ月くらい前に違う人の聞いたなーｗ。
18.風の少女／堀江美都子
予想通りの新曲披露。にしてもNHKアニメでしかも原作者がモンゴメリとか、まるで名作シリーズのような雰囲気にぴったりの曲。
最後アニソンじゃねえｗ。「ミッチが好きだから」と言う理由でやったらしいですが、CDTVとか見てるとこの手の曲にも一応知識がつきます。
誰がなんと言うと、ドラえもんの主題歌と言えばこれです。
あ、「ぼくドラえもん」は有りですが。
要するに最近のは論外。
EC-2.A-motion
ラストの締めはやはりこれ。
女子部に関しては、スケジュール調整や準備が殊の外大変らしく、実は復活の予定はなかった(byミッチ)のだけど、スタッフから「やりましょう」との声があって再開に到ったとの事。これだけスタッフに愛される公演はそうそうないんじゃないかと・・・。
コントやアカペラコーナーも含め、女子部が女子部らしく復活してくれたことは何よりでした。
にしても、今回のチケは「前方：指定席」「後方：自由席」と分けて販売したの訳だけど、主催者の意図は何だったのだろうか？
椅子席を用意すること自体は、「そもそも女子部の場合、コントコーナーやバラードもそれなりに長い時間が掛かる⇒座ってゆっくり聴いて欲しい。」
という意図だと言うのはすぐに理解出来る。というかミッチもいつも言ってたし。
が、盛り上がる曲では立ってる客と座ってる客が混在することになる訳で、どうせチケットを分けるなら販売する時点で『指定席：立ち禁止席(親子連れ向け)』『自由席：スタンディングOK席』とか指定すれば良かったんじゃないのかね？
前方後方の割り振りは逆でも良いと思うけど、主催者側の意図が見えないと客としても気の使いようが無いんだよね・・・。
