年一

の機会なので、西武ドームへ。
先発の組み合わせ考えたら、前日のチェン-涌井の方が良い試合は期待出来そうでしたが、いかんせん平日ではね。

内野自由席でまったりと。
そう言えばビジターが一塁側になってから初めて来たな・・・
いや、正確には「野球を見に」って条件がつきますがw

まあ、結果としては3裏に中田が突如崩れて

大崎:センター前ヒット
片岡:バントでベースカバーが遅れてオールセーフ
栗山:1ゴロで進塁打
中島:完全に勝負を避けて四球、満塁

おかわり君犠飛で一点ならここは已む無し。
でも後ろを抑えてくれないと意味なくなるんだよねー、とか思ってたらものの見事にブラウン先生に3ラン被弾。

もっとも、この回は他に防げる点がありましたがね。
片岡のバントは、井端のベースカバー遅れも然る事ながら、そもそもセカンドで刺せるタイミングだったし。

中田はその他のイニングはほとんどヒットすら打たれずに投げてたんですが、この突発的炎上の仕方はダメなときの憲伸を思い出しますね。

結局、7回8回にも人が変わった様に炎上。ブラウン先生に2本目食らって、帰途についた訳ですが、外野席の後ろを通る位のタイミングで細川にもバックスクリーンへの被弾。まあ、負けるときは何点取られても一緒ですが。

打つ方は、ヒットが全く出ない訳ではないけど散発で。帆足がストライク先行で非常にテンポ良く投げてました。
ヒットは一本打ったけどブランコが重症っぽいです。
和田先生が変態的な打法でとんでもない球を二塁打にしたりしてましたが、当然ながらランナーを置いての打席では勝負を避けて歩かされました。

で、次打者はと言えばすでに「黒いビョン様」の異名を取り始めたセサル。
当然ながら全く打てる気がせず、危なげなく完封・・・って、見る前に帰ってたんですがね。

よく考えたら、プロ野球見に行って試合終了前に席を立ったのって初めてなんだよね。
子供の頃は、とにかく野球を見に行くこと自体が一大イベントであって、途中で帰るなんて考えられない事だったし、そもそも「当日思い立って野球を見に行くなんて事自体有り得なかったので。

まあ、途中帰宅に至った理由は、試合展開も勿論有りますが「ビール飲んでたら眠くなってきた」と言うのが最大の原因なので、子供の頃には体験仕様がないですがね。