明治記念館での従兄の結婚式に。
来賓スピーチは新郎新婦の恩師と言う事で、テネシー州から来た大学の先生。
わざわざ日本語でしかもちゃんとユーモアを交えた文句なしの内容。

が、二人目の新婦側来賓のが酷かった。
いわゆる「結婚式の退屈なスピーチ」の典型で、

・無駄に自慢
・無駄な家系話
・おまけにその辺があとの話と全く繋がらん

と言うお寒い内容。直前のスピーチが素晴らしかっただけに余計に見劣り。
しかもついには、
・夫唱婦随
内助の功
山内一豊の妻
という退屈三種の神器まで登場。おもわず「キター」とか言いそうになったよw。
おまけに「旦那さんがえらくなるように〜」「えらくする事が」って、やたら「えらく」と言う言葉を連呼。お世辞にも品の良い表現じゃないとおもうんだけどどうだっけ?教えてエロい人!
司会のおっちゃんも、進行そのものは悪くなかったけど、途中でわざわざ自分が「有名人と同じ支援団体に入ってるよ」みたいな意図のチラシを回覧したり、最後はカンツォーネ?だかなんだかを唄っちゃったりと、この人もまた自分が可愛くてしょうがない様子でした。

とは言え、それ以外は非常に良い雰囲気で進み、めでたくお開きとなった訳ですが、終了後従兄がこっそりと一言。
「二度とやんねー。」
いやまあ、二度やられても困るけどな。