横ブリ

道中はそれこそ雨が横降りになってましたが、到着した時点では本降りでなくなってたので傘も差さずに会場へ。いや、降るの知らなかっただけだけど。
裏のサンクスで「カレ・ド・ショコラ」とかいうチョコを買うかどうか迷ったけど、ライブ中に踏みつけて悲惨な事になる可能性も考慮して戦略的撤退。身内は尽く番号壊滅と言う事で、先にドリンク引き換えてからのんびり入場。ライト線ぎりぎりのフェンス際って感じの場所に布陣したのだが、左の通路?っぽくなってるスペースが最前列から最後列までほぼガラ空き。しかもその状態が終演まで続くという、オフサイドトラップとしか思えない状況。
おかげで「やり放題」なんて言葉では生易しく思えるほど好き勝手出来ました。
radianceの2サビで通路の段差上から「跳ーぼう!♪」とか、ライブ前のイメージトレーニングでも想像し得なかったしねw。
まあ、とにかく序盤5曲目辺りまでの選曲が鬼。「ライブ終わっちゃうんじゃないか?」「アンコールであの曲来たらそれでも良いかも」とか言うほどの超濃縮序盤戦。
その後は、酸欠に苦しむ体に優しい感じの良い展開。と言ってダレるている訳ではなく、良い意味で「煽る展開」と「聞かせる展開」とが区分けできている感じ。アルバムが一枚って事もあって、こういうバランスの良いライブも作りやすいんかもね。
インスト後の後半戦頭で再びエンジン点火して、そのままラストまで。
が、ラスト曲のピアノ後奏が終わってないうちからアンコール始めると言う、この世のものとも思えないレベルのバカが横&後方に出現。
感傷的なピアノソロが流れる中で「出てきてくれー!」とか叫んでます。ある意味、さすがI'veファンクオリティ(苦笑。
「バカがいる」「空気読め」「常識を学べ」「むしろ、お前が出て行ってくれ」「お前の頭を緋色に染め(ry」等々、聞こえよがしに。

アンコールでは、初見の曲でどう弾けるかと考える間もなくダンサーさんに合わせて振りコピ・・・って動きすぎ、死ぬ。跳んで廻って踊って、ってのは自分等もやってる事だけど、きっちりやるとあんな重労働だとは思わなかった。常に笑顔でこなしてる辺りプロは凄いねー。