小樽

時間が前後しますが昼間の小樽観光。
あんま時間はなかったし、事前の情報収集もしてないので冊子を見ながら散策。
昼飯食った後にネオヴェネツィア美術館に到着。
つーか、ゴンドラでかっ!!!
ARIA単行本でも全長12mとか紹介されてて、結構デカいもんなんだなあとか頭では分かってたつもりだったけど、やっぱ実物は説得力がある。
ちゃんと実際にネオヴェネツィア使われてたものらしいので、そうなるとお別れの日にはBGで雨降花が流れたんだろうか?とかアフレコではMJが号泣してたんだろうか?とかどうしてもそういう方向に脱線してしまうのは仕方あるまい。
で、小樽はガラス工芸の町でもあるという事で、ヴェネツィアンガラスで作られた調度品やアクセサリーが沢山展示販売されておりました。
そして、展示品の中に「ネコ」「ゴンドラ」を見つけて一人興奮してる怪しい男が一人。
と言うか、男の単独客なんてほかに誰一人いやしません(まあ、奥さんと一緒に来て単独行動してるおじさんとかは結構いたのでそんなに浮いてた感じはなかった・・・と思いたい)。
しかも「ゴンドラ」は3色w。
残念ながら3色の組み合わせは青・赤・緑で
「そこはオレンジにしとこうよ」
「良いなあ、このARIAカンパニーカラー青色の欲しいなあ」
「このネコ・・・ARIA社長にしちゃ、もちもちぽんぽんが足りんな」
「でも、ぶっちゃけこの世に嘘モノはないって思うんです。」←恥ずかしい台(ry
等と、存分に楽しませていただきました。
もっとも、向こうの思惑とはベクトルが違うでしょうが。
その他にも、カーニヴァルの仮面が売られてたり、3Fのカフェではショコラータが出されてたりと(残念ながら屋内なので影追いは無しw)盛りだくさん。
また、現地ヴェネツィアの写真もありましたが、その町並みを見ると天野先生の凄さに改めて驚きましたわ。
原作のあの絵がそのまま写真になってる(まあ、実際には主客が逆ですが)感じで。

その後、「オルゴール本舗」に寄ったりガラス加工の実演を見たりして、カマンベールチーズソフトクリームを食らいつつ、札幌に戻りました。
時間があれば、裕次郎記念館で西部警察の展示でも見ていきたかったんですが、いい加減撃(打)ちまくられるのはうんざりしてたので、今回は断念。
まあ、時間の関係が大きいんですがね。