カレイドスター スペシャルセレクション

19話からいきなり23話まで飛ぶとはね。
ラスト4話はカット出来ないって判断だったんだろうけど、その分で仮面スター編がばっさりカットされることになっちゃったのは痛い。
予告でいきなり「フールが見えるようになりました」じゃ拍子抜けだ。
22話ラストカット(フールが見える様になるシーン)への伏線として、ハミルトン氏との繋がりを描いた8話の誕生日話をセレクトした訳じゃなかったんだろうか?
13話/26話を選ぶ中で、結構「家族の繋がり」にスポットを当てた回が多い気がする。

#5「いつも すごい 遠い家族」
#8「つらくても すごい スター」
#11「アンナの すごくない お父さん」
#19「家族の すごい 絆」
ただ、幻の大技までの流れを最短距離で描くことを考えると、この辺のいわゆる「サイドストーリー」はばっさり省く必要もあったんじゃないかと。
あとは外すとすれば、客観的にみて#7「笑わない すごい 少女」かな。
実際、26話までならロゼッタは客演扱いだし、今回の再放送で興味を持った人なら、抜けた話も自分で補足する可能性は高いし。
まあ、そんなこと言いつつ実際にロゼ話外されてたらテレ玉に抗議の電話でもしそうですがw

上の5話を省いて、ゴールデンフェニックスに挑戦する#2、初めて舞台に立った#4、初主演の#9or#10、そして仮面スター編から1or2エピソードを抜き出せば、繋がり的にはもうちょい分かりやすくなるかなあと。
まあ、どちらかと言えばユーリ暗躍後の「何も無いところをステージにする」といういわゆるゲリラ的なエピソードが個人的に好きなせいも多分にあると思うけどね。

とりあえず結論、
いいから全話見なさい。