savage genius 1st Live 「空ノ言葉」

新宿まで走った後、山手線と千代田線で20:02新宿⇒20:06原宿⇒20:11神宮前⇒20:13表参道
まあ、帰りに歩いた限りでは原宿から走った方が明らかに早かった気がしますが。

到着してみるとどうもアコースティックコーナーっぽい。
入り口のドアを開けて入ると既に満杯。
その後も何人か入ってきたものの、みんな入り口近辺に留まってる。
ただ、会場全体がすし詰めと言う感じじゃなく、意味不明にスペースが空いてる気もする。
1曲聴き終えたあと「次はちょっと珍しい曲をアコースティックでやります」
これで跳び曲だったら笑うなー、とか思いながら聞いていると
♪ざわめく心にあふれる旋律は風のように〜♪

予想に違わず「Forever…」_| ̄|○
笑うしかないね。
新宿で今日の人間力使い果たしただろうか?
とか思いつつまったり。その後もどちらかというとまったりテイストの曲が続く。
しかし不思議な事に、一曲終わるごとに1人2人と出て行く人が。
終電が気になる時間でもなかろうに、とかい思いながら、気づけばちょっとずつ前の方に。
視界が開けると、ますます無駄なスペースが気になるな、とか感じてる内にラストソングは「想いを奏でて
出サビの左右振りは、ぁぁ本人が煽ってる訳ですが、BメロPPPHとかさすがに無えだろ、と。
何より、「うたかた」を全話見てると鬱すぎてそれどころじゃないぞ、とイヤな事まで思い出しそうにw

本編終了で、また帰る人が。
天井の低いエリアを脱出したぞ。
もう一歩出るとなんかえらく広いスペースが待ってるんだけど、まあさすがにここまでは…

「みんなー、ビクターが誇る大型新人、AA-CHINOは知ってますかー?」

そのスペース、貰った
CHINO登場で歌うは、勿論「マイティー・バディ」。
UO出す間がなかったのは残念だが、この際枝葉は気にしない。
正直、ゲスト登場があるとしたら後半まで待たせたりしないだろうし、何よりも一応はsavage二人で迎える最後のライブになる筈だから別ユニットを期待しちゃいかんのではないか、と思ってた。
今期トップクラスの2曲を1日で聞けるとは、勝ち戦にも程がある。
ぁぁの方が結構歌詞間違えてた気がするが、その度にCHINOが修正するというナイス流れ。
この曲だけオケ演奏だったけど全く問題無し。
むしろ「バンドが練習して無いからやらない」なんて選択されたら抗議するが。

高まりまくった中、ぁぁが続けるのは「さっき一回歌ってるけど『Forever…』があんな形で終わるわけが無い!」
と言う訳で、残った体力の使いどころ。
ここでも派手に1番と2番の歌詞を入れ違えるぁぁですが、まあいいや、楽しいから。

そして、ラストは「夢路へ」
退場の仕方が微妙だったので、ダブアンあるのかな?と思いきや、想いの他早く客電が灯って終了。
終演後、合流して聞いてみると富山人は来てないっぽいとの事。
だからForever…がアコギだけじゃ終わらなかったんだね(^^とか談笑しつつ、今度奈須ワールドに浸る為に新宿に移動。

劇場版「空の境界 第一章〜俯瞰風景〜」

初っ端に橙子さんの喋り方聞いて「あれ?あんな愛想よかったっけ?」とか思ったり。
眼鏡掛けてる時は穏やかモードな設定とか全部忘れとる。
キャスティングはどれも問題なし。
風景描写はどれも恐ろしいほどの書き込み。
特に老朽化した建造物とか、その屋上から見る風景とか壮絶。
高所ダメな自分は本気で眩暈して来たんで勘弁して欲しい。

「直視の魔眼」の演出効果も、黒歴史の「真月譚〜」とは雲泥の差の迫力。
ラストまでいい緊張感が保てましたが、逆に疲れる。
その意味では1編50分は正解じゃないか、という意見で一致。
本編で出てこない鮮花がエンドロールで出て来て「見逃したか?」と焦ったのも自分だけじゃなかったようで。

帰宅時には忘れずにハーゲンダッツのストロベリーを買って帰宅。