影響

こちらでも、日本食レストランや日本食材店では募金箱が設置されたりしています。
また、職場でもローカルメンバーから「お前の家族は大丈夫なのか?」「どんなものを送れば良いんだ?」と問いかけられることもしばしば。
尤も、我々駐在員としても情報はそこまで掴みきれない為、「確実に役に立つのはお金だろうって事くらいしか分からないんだよね…」という話になっています。
一軒家に住んでいる先輩の場合、日本人だと知っている近隣の人達から「何かに役立ててくれ」と現金を持参して来てくれた例も少なからずあるようで、今まではメディアを通じてしか感じる事の出来なかった「ボランティアや寄付に積極的な米国人」と言うイメージを肌で実感しています。

無論、日本でも復興のために多くの人が頑張っているのはいろいろなニュースで伝わって来ますよ。(まあ、一部心無い人たちの残念なニュースも無い訳ではないですが。)

計画停電や何かで働きたくても働けない人の分まで、自分のように「頑張れる状況」に居られる人間がもう一頑張りしないとね。