水木一郎バースデーライブ

に、余裕を持って出掛け様として駅まで急いだら包帯が解けそうに・・・。止む無く電車の中で巻き直したが、周りの視線が気になるな。まあ当然か。

O-West到着後、友人にも頼んで足踏まれにくいように壁沿いに陣取る。
右側後ろのゆったりした好位置・・・と思いきや、何故か迷惑な電波野郎共が友人を見つけて嬉しそうに近寄ってくる。表面的にはあまり邪険に出来ないものの、困惑し切ってる友人が心底気の毒だが、ここは知らん振りさせて頂いた。にしても、デカイ声で来季特撮物のネタバレ話(と言ってもHOBBY JAPANに載ってる程度だから既報なんだが)を得意気に語り続けるバカ。この手のフライング話って、
・知りたい人:ネットや雑誌情報の早耳でいち早くチェック。⇒こんなところで他人から教えて貰わなくても知ってる。
・知りたくない人:本放送まで情報シャットダウンして楽しみにしてる。⇒こんなところで勝手に聞かされるのは迷惑。

つまり、誰にとってもで邪魔しかない行動な訳ですが、バカはそれに気付かないからこそバカなんでしょうな。

そして追い討ちの如く、左後方には着ぐるみ軍団が陣取って来る。_| ̄|○
まあ、場所的にしょうがないんだろうけどね。特に今日は水木一郎ソロライブだし、少しは我慢するか。
・・・と思ってたが、聞き捨てならないこと喋ってやがったのでちょい突っ込み。
自分達の後ろにいた女性客に対して着ぐるみ軍団「すみません、お邪魔します」ここまでは良い。
が、「普段も、人の邪魔にだけはならないようにしてるんですよ」
どの口が言うか!?どの口が!
・そんな嵩張る物を着て会場に居る事自体迷惑であり、
・そんな格好で真夏に汗も拭かずに近くに居られたら堪らん。
・おまけにお前ら平然と他の客より前に陣取ってんじゃねえか。
・酷い時にはわざわざこいつらの為に場所が用意されてたりする。客も客なら主催者も主催者だ。

話を戻してライブ本編。
マジンガー3曲で幕を開け、その後
スパロボ曲⇒スパヒロ曲と続く構成。ここまでは良かった。まあ、定番曲が多かったけどソロライブ自体久々だしね。アニソン魂やスパロボでだけは同じ曲ばかりやるのやめて欲しいけど。

で、問題はその後、「アニソンを唄うまでに唄った様々なジャンルの曲をアコギで歌う」コーナー。この時点で嫌な予感が沸々と。開演時に「今日は曲が多いから、俺は喋らない!」と言ってたのがもう信用出来なくなって来た。
で、嫌な予感的中。トークは長いししょっちゅう脱線するので、その間に入る一般(?)曲にも正直ウンザリ。結局「ここ、20分予定だったんだけど時間過ぎてる?」どう考えても倍以上掛かってるって。
おまけにこのコーナーの後、バンド演奏付きの別枠でその「ルーツ曲コーナー」が続いてるし。だったらもうちょっと配分考えるべきでしょ?
別に一般曲やるのが嫌だと言う訳じゃない。実際2,3年前の年末に行われたライブでは、一般曲コーナーも文句無く楽しかったし、間延びした感じは一切無かった。まあ、それがあったからこそ今回も参加したんだけど。
その後、この日唯一の収穫と言って良い「Go!Go!オートバックス」を挟んで「アニソン魂」のコーナーへ。
が、テッカマンはともかくバビルとハーロックは正直アニソン魂ライブでも余りにマンネリ過ぎて条件反射でガッカリするようになってもた。
ラスト一曲前には「・・・そしてみんなで『夢を勝ち取って貰いたい』と思います。」ってMCで、ようやく猿君が来た!と思ったらハーロック_| ̄|○
更にその後「諸事情でDVDに入るかどうか判りませんが、ライブ自体はこれがラストの曲になります」とのMCで「セイリング〜未来へ〜」。・・・選りによってこの曲が収録されないのかよ・・・。買う気が限りなくゼロに近くなった。まあ唯一の救いは、俺の前に陣取った例の電波がこの曲知らなかったらしく、音程の外れた歌でデカい声で唄い続けられる公害に悩まされずに済んだ事かな。ズバットの時なんてそりゃもううるさくて(--#

そんな感じで、本年一発目の出撃終了。昨年はじぇらでこの上ない締めくくり方でしたが、とりあえず今日のライブは無かった事にしようかと。
にしても、水木城の人達はあの内容でもベタ褒め出来るんだからよっぽど採点が甘いのか望みが低いのか・・・まあ大きなお世話でしょうがねw。