WIRELESS FINAL!@中野Heavy Sick Zero

五條さんライブのみピンポイントで狙い撃ち。
イベントの全貌が良く分からんし、登場時間が事前に発表されてる以上わざわざ待ち時間を作る事も無いしねー。

で、会場入っての感想。
狭い。

下のフロアとの間の階段は人で埋め尽くされて通れなくなってるっぽいし、ドリンク取りに行く気すら起こらん。そもそも全体的な構造が良く分からん。
そして何より、客層が訳分からん。
もともと絵描きの人が集まるイベントっぽいし、中野と言う場所も相まって、サブカル系な雰囲気が充満。
別に一般人を気取る気はないけど、普段「場慣れした客」に囲まれてる事で得られる安心感ともいうべきものが何も無い。

ぶっちゃけ、

素直にZ旗行きゃよかったんじゃね?

と思ったのを白状します。
それでもまあ、レア曲歌われて後悔するのも嫌だしね・・・。

って事で時間通り開演。
自分が来場してから僅か10分。
押してないのは助かる。
会場も思ったほどのすし詰めではなく、まずは安堵。

1.DANZEN!!ふたりはプリキュア(Ver。MaxHeart)


これはまあ予想通り。
むしろ予想できなかったのは客の反応。
曲を知らんと言う感じではないものの、クラップすらしてねー。
お前ら何しに来た。
「♪MaxHeart〜」のコーラス部分では、五條さんから「(コーラス)言って良いんだよ?」とフォローが入る始末。
別に場慣れしてないのが悪い事とか言うつもりは無いけど、この状況では最終的に自分のテンションも上がりきらないかな、とほぼ諦めは付いた。

「次の曲は、もっと前の曲になりますが、プリキュア1年目のエンディングで・・・。」

前言撤回。

2.ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!


周りがどうとか知ったこっちゃねえよな
DATTE (マグロなんて)やってらんないじゃん!(Woh〜)

間違いなく代表曲の一つなのに、意外に聞いた回数の少ないこの曲。
全編遠慮なくシャウト&早打ちクラップさせて貰って非常に満足。

いやーしかし何と言うか、この客層にこの曲はまさに豚に真(ry
とか思っていると、

「次はもっと古い曲になるんですが・・・」
なんて、とんでもない事を話し始める五條さん。

もっと古いと言ったらあの作品しかないよ、ヤバイよ、完璧死亡フラグだよ。
どれだ?どれでもいいぞ、でも欲を言えば10秒かぞえては聞いたからそれ以外が良いな。
「私が始めてアニメの曲を歌わせてもらったおジャ魔女どれみと言う作品で・・・」
客「おおおおおおお」
お前ら、曲の反応悪いくせに作品には反応するのな。
「はじめてレコーディングした曲で・・・早口が大変なんですよねー」
前言超撤回。
天高くガッツポーーーーーーーーーーーズ。
活舌悪いですが、その曲の早口だけは噛まずに全編歌える自信があります(゜∀゜)

3.魔法でチョイ^2


とりあえず、Iもりさんゴメン。m(__)m
これを読んでますます熱が上がる事が無い様祈っております。
♪大人の秘密 ちょいと見せて 「ダメ!」←無論全力で叫ぶ。

「これも相当前だよねー。何年?・・・9年も前?」

待ちました。それこそ9年待ちました。
おジャ魔女ライブとかあったら良いよね、っていうか死ぬよね」なんて絵空事のように語っていた頃から幾星霜。
気が付けば当方も羊水が腐り始めそうな年齢である。(←持ってねえ)

「次はまたプリキュアの曲に戻るんですが、『MaxHeart』の後期に流れたエンディングです。」

4.ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!


見事なまでに叫びっぱなしの曲が多いのは気のせいか?
と思ったけど、そもそも五條さんの曲はコーラスとの掛け合いが多い。
だからこそ余計に楽しい訳でキュートでキュアなキュンキュンYeah!!

「最後は、『スプラッシュスター』の後期のエンディングで・・・」

紛う事なき完全勝利。

5.ガンバランスdeダンス


何百回聞いても飽きる兆候すら見られないこの曲。
毎回思うが、我ながらこの曲が来た時のテンションはおかしいわ。
遠慮なく踊る。山口勝平の分まで踊る(何
この曲で一番困るのは、振り付けに専念するか?若しくは裏のコーラスを入れるか?という贅沢な選択。
せっかくなので、1コーラスごとに交互に変えてみたりね。

そんな感じで30分間で5曲。
その後はドリンク引き換えて会場を後にしましたが、恐ろしく密度の高い30分でした。
普通に考えりゃ30分で\2500って割高ですが、この内容なら倍でも払うね。
逆に、苦痛な時間が長いのはどれだけ安くても耐えられんもんなあ。去年のアニたまとか。

余りに楽しかったので高田馬場さくら水産で祝杯挙げてから帰宅。