AFAX “I LOVE ANISONG” LIVE side B

昨日よりも柵が下がってる。
余りにも最前に人が溜まるからその対策ということでしょうかね。
まあ、昨日は明らかに人が寝っ転がれるレベルの異常なスペースだったので、今日でようやく正常に戻ったレベルなんですがね。

場所の懸念事項はまあ良いとして、肝心なのは時間。
ウチのatsukoさんとKATSUさんに喋るなというのは無理ですよねー、的な話をしつつ。でもMay’nもそれなりに喋るし、最低限、SCANDALはバンドセットの設置と片付けがあるから、順番を最初に持って来て時間短縮する必要はあるよねー。
あと、正直ジーク・ジオンやられると日本に帰れなくなるかも知れませんね、と。
そんな時間の心配をしてるなか、30分ほど順調に?押して開演。
プレス用スペースには昨日と同じく現地カメラスタッフに混じり、MWC松浦珠樹社長もカメラ持参で臨戦態勢です。
あれ?バンド転換のあるSCANDALが当然頭だと思ってたんだけど、ドラムセットとか置いてないぞ?
「Today’s first guest…angela!!!!!!」
マジでーーーーーーーーーーーーー!?
柵に3種のタオルを並べて、さあ戦闘態勢。

「Hello!Singapore!!!!」

1.Fly me to the sky

定番は定番です。
しかしながら、
JAMで頑張ってぢぇらで手を抜くとか、そんなオカルトあり得ません。
そんな訳で、アイデンティティーを賭けて跳んでたら、

間奏で珠樹社長キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



真正面で撮られタ━━━━(ノ∀ ̄)━━━━!!



会報見るの怖ーい━━━━orz━━━━!!



同行メンバーから派手に笑われてる気がするけど、気にしない。
左側最前のガッツき方が異常だったとか、気のせいです。
昨日も居た角刈りの現地カメラスタッフに
「You’ re quite nice!」とかサムズアップで言われて、
「Sure!」とか返してる馬鹿が居たなんて、そんなの都市伝説です。

2.Shangri-La

いやいやいやいや、何そのSっ気全開選曲?訳分かりません。
まあ、満面の笑みでタオルを振り回す訳ですが。
Bメロからサビから、必要以上に注目されている気がしますが気にしない。
2サビで投げたタオルがプレススペースに飛んでったのも気にしない。(それは気にしろ。)
ちなみに、前述の角刈りスタッフが取ってきてくれました

頭の2曲で既に昨日と同じくらい汗だくになってる訳ですが、

3.Separation

ここは小休止。
但し、一曲目からずっとそうなんですがファフナー映像流れっぱなしなんだよね。
この曲のバックで甲洋とか翔子の画像が出てくるとちょいと泣きそうになる罠。

4.Peace of mind

だから、ここでROLの映像挿入するとか、相当反則だと。
「海の底にも、フェストゥムは居るんだ…」

しかし、ここまで見事なまでのファフナー祭り。
劇場版決定故にプロモーションを兼ねてるのかな?

さて、メンバー紹介
勿論今日はバックバンド無しの為、2名だけですが。
「今日は、みんなに教えたい日本の挨拶があります」
とのKATSUに対し、隣から
「KATSU、もう良いー。KATSU、いつもの要らないよーーー!」
失礼極まりない奴発見w
で、その挨拶「Very popular in Japan」とか言ってますが、ガンダムネタはここで通用するか微妙だな…なんて思いに対して、
「Do you know MOE?」
ああ、分かった。
というか、本人自ら「流行らなかったねー。」とネタにしてた挨拶がここでまさかの復活!
「萌え〜っす!」
懐かしいw
さて、続いては?

5.FORTUNES

更にファフナー曲。
ここまで固めてくるか。
8月発売のイメージソングともなれば、俺らがやらずに誰がやるとry

ここで驚愕のMC。
「Next song is the last song tonight!」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工


いやいやいやいやちょっと待って。
昨日の曲数から考えて、今日の3組なら10曲ずつくらいはやってくれる筈では?
さすがに6曲とか予想外。

6.明日へのbrilliant road

気を取り直して曲に集中。
当然ながら、振り付け出来る人がそうそう居るとは思えない。
(後々聞いた話だと結構ぢぇらっ子来てたみたいですが、何せ他の観客が眼に入る状況じゃなかったもの。)
まあ、そもそもこの曲で休んでられる位なら遥々海外まで来ません。
「Fly Higher!」で、明らかにこちら側にコール&レスポンスを振って来たatsukoさんに全力でガッツいて絶叫。いやあ我ながら厄介。
死ぬ気で跳びます。
終わったとたん崩れ落ちてた気がしますが、無論起き上がって
「アンコール!」「YES!!」

ほどなく再登場の二人が、さて何を歌ってくれるのやら…

ん?「our most famous song」とか言ってますよ。
おまけに「prepare the towel」とか言ってますよ。
ははは、そんなバカな。
それじゃまるでさっき歌った曲の事みたいじゃないですか?
ハーフマラソン完走した人相手に「今からフルマラソン走れ」みたいな無茶をatsukoさんが言う訳が…

7.Shangri-La

ああ、そういやatsukoさん、ドSでしたね。

狂った頭脳を更にスパークさせてもう一回。
今度はタオルも2刀流で。 
ラスサビで渾身の一撃ばかりにタオル投げをかましたら、危うくまたもスタッフゾーンに飛び込みそうに。

曲が終了し、二人が撤退すると共に、前方から珠樹社長が走ってきて、

「みんなありがとーーーー!」

と我ら4名の勇士とハイタッチ。
まあ、最前だし、テンションといい振り付けといい挙動といい、明らかに日本人と分かるもんね。
「神チケばんざーい!」「近ツばんざーい!」とお祭りになっていると、本日も周囲から「From Japan?」の質問が飛んできます。
途中で質問が聞き取れずにいると、右隣(Mきのさんと逆側)の現地人が「日本から、彼らを応援しに来たのですか?」と日本語訳をしてくれました。御礼をしつつ、話を聞いてみると、どうやら日本のとある大学に留学していたと言う事。ほほう、○大ですか。
と、左横から厄介な人が、こちらを指差しながら割り込み。
「この人先輩、先輩。OK?」
OKじゃねえよ。
つーか、あんた日本語まで片言になってねえか?